リビングは1階か2階かどっちが快適?
家づくりの参考に!
比較検討したいいろんなことを
ミヤウチなりにアドバイスします(^^)
本日の取り組みは…
(東)#1階リビング
(西)#2階リビング
さて、軍配はどちらに上がるのか?
見合って見合って~~
はっけよい、のこった!
リビングは1階か2階か
どっちが快適?
一般的にはLDK(リビング・ダイニング・キッチン)
が1階にあるケースが多いです。
しかし、立地条件や敷地面積によって
2階リビングのプランを選択するケースもあります。
検討するポイントとしては、
例えば、毎日の生活で
スーパーの買物から帰ってきた時に
冷蔵庫が1階にあるのか2階にあるのかで
利便性は異なりますし、
天気の良い休日に
リビングの窓を開けた風景は
リビングが2階にあるのか
1階にあるのかで異なります。
実際にはキッチンから
水回りの動線を考えて、
LDKと洗面室やお風呂を
同一階にするプランが多いです。
2階にキッチン、洗面室、
お風呂を設置する場合、
コスト面では水回りが
1階にある場合より割高になります。
2階に水回りがあることで
給水給湯配管、排水管を
2階に立ち上げる必要がありますし、
一般的なメーカーのシステムバス(お風呂)は
「2階設置タイプ」が「1階設置タイプ」より
割高になっているためです。
◎1階リビングのメリット
・階段を上り下りする回数が少ない生活が出来る。
・水回りをすべて1階に設置することでコストを削減。
◎1階リビングのデメリット
・外からの視線が気になる。
・隣接する建物の影になり日当たりが悪い。
◎2階リビングのメリット
・日当たりが良く開放的。
・2階に洗面脱衣室(洗濯機)とバルコニーを設置することで家事動線がスムーズに。
◎2階リビングのデメリット
・来客やゴミ出しの度に階段を上下。
・水回りがすべて2階になるとコストアップ。
結論
生活動線やバリアフリーを考えると
1階リビングの方が生活しやすいでしょう。
特に敷地が広い場合や
採光を十分に確保できる場合等は、
わざわざ2階リビングプランを
採用する必要はないと思います。
しかし、狭小地や
人通りの多い道路に面した敷地の場合は、
採光やプライバシー確保のために
2階リビングプランを検討してみるのも良いでしょう。