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N坪の場合2021.08.14

35坪の場合

家づくりの参考に!
坪数ごとのプランと、それに応じた
ワンポイントアドバイスをご紹介します(^^)



◇◆ 2階建て 35坪の場合 ◆◇

今回のご依頼内容は一部屋分は不要だけど、

・畳があるスペースが欲しい

・家事動線を考慮したい

・2階の間取りはゆったりとさせたい

・広いバルコニーが欲しい!

とのこと。

さっそく設計してみました。

まずは1階の間取りからご紹介します。

 


玄関を入るとたっぷり収納のシューズクロークがあります。引き戸タイプになっているので、目隠しもでき、来客時には安心ですね。

玄関を入ると16帖のLDKと、 4.5帖分の畳コーナー、洗面所と浴室 という間取りにしています。

 

 

畳コーナーは小上がり仕様になっているので、「部屋」というよりは、スペースのような感覚になります。

お子さまのお昼寝や遊び場にもなりますし、ちょっとした休憩スペースとしてご活用いただけます。

洋のフローリングもいいですが、やはり畳ならではの良さもあります。

最近は和室はいらないと言われる方も多くなってきましたが、小さなこれくらいのスペースであれば

雰囲気も変わりますし、採用してもよさそうですよね。

 

 

LDKの中に収納は1ヶ所あり、キッチンの背面にもたっぷりと収納を設けています。

続いて2階をご紹介します。

主寝室+洋室2部屋、バルコニーになります。

2階部分にもお手洗いをつけているので、朝の身支度などの際もストレスがなくなります。

お子さまのお部屋は4.5帖ずつと、収納を広めにとっているので、

少しお部屋はコンパクトに感じられるかもしれませんが十分な広さだと思います。

主寝室は6帖と3帖分のウォークインクローゼットがあります。

こちらも主寝室自体は広いわけではありませんが、収納をしっかり確保してあげると

普段使うお部屋がすっきりと片付いて不自由なく過ごせると思います。

窓は通常、よく採用される「横すべり窓」と押して開くタイプの「縦すべり窓」を採用しています。

「縦すべり窓」をいれると風通しが良くなるので、通気性も上がってオススメです。

今回のご紹介はここまで。次回の更新も是非チェックしてくださいね!

ワンポイントアドバイス ・下駄箱を設置しない代わりにシューズクロークを大きめに設計。
・LDKの畳コーナーは小さなお子さまがいるご家庭に便利!
・3.0帖ずつのWICと納戸で収納力抜群。
・洗濯物を干しても遊びスペースができるくらい大きなバルコニー。

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