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N坪の場合2021.03.10

もしも39坪なら?

◇◆ 39坪 中庭のある家 ◆◇

 

お客さま:中庭のある広い家に住みたいなぁ。

 

ミヤウチ:今回ご紹介するのはこちらの住まい!お客さまにピッタリなおうちをご提案します。

 

 

お客さま:ガレージがとても広いですね!

 

ミヤウチ:車2台を駐車しても広さに余裕があるので、バイクや自転車を置くこともできますよ。玄関ポーチには屋根を設けて雨の日でも濡れないようにしました。

 

お客さま:それは良いですね。中もどうなっているのか気になります。

 

ミヤウチ:さっそく入ってみましょう。魅力がたくさんつまった家ですよ。

 

ミヤウチ:こちらは20帖のリビングです。

 

お客さま:広々としていますね。家族が多いので、広いリビングが良いなと思っていたんです。

 

ミヤウチ:ご家族でのびのびとくつろげると思います。

 

お客さま:オープン型のキッチンはオシャレですね。料理をするのが楽しくなりそうです。

 

ミヤウチ:このキッチンは使い勝手も抜群ですよ。ダイニングテーブルとキッチンが横並びになっているので、配膳が楽になります。

 

お客さま:それは嬉しいです!機能性抜群ですね。

 

ミヤウチ:南側に大きな窓があるので、日当たりがとても良いですよ。

 

お客さま:本当ですね。部屋全体が明るく、開放的な印象になりますね。

 

ミヤウチ:そして窓の外にあるのが…

 

お客さま:中庭ですね!

 

ミヤウチ:その通りです。今回のツアーの主役、中庭です。

 

お客さま:中庭のある家にずっと憧れていたんです。広くて日当たりも良いし、とても気に入りました。

 

ミヤウチ:コの字型の家の中心に中庭をつくって周囲の視線を遮り、プライバシーを守っています。

 

お客さま:安心してここで子どもを遊ばせたり、バーベキューを楽しむこともできますね。

 

 

 

ミヤウチ:先程紹介したキッチン以外にも、家事が楽になる工夫があるんです。どこだか分かりますか?

 

お客さま:えーっと…。あっ!洗面所とランドリースペース、ファミリークローゼットが近くにありますね。

 

ミヤウチ:そうなんです。そこがポイントです。洗濯をするのが楽になるように、洗面所とランドリースペースを近くに設計して、洗濯導線を短くしました。雨の日でもランドリースペースに洗濯物を干せますし、乾いた衣類はファミリークローゼットにすぐしまえるので便利ですよ。ランドリースペースから中庭に出られるようになっているので、干すのも取り込むのもラクですよ!

 

お客さま:限られた空間でも動線の工夫1つで、家族の健康を考えた間取りにできるんですね。

 

ミヤウチ:その通りです。ご家族のことを考えたポイントはほかにもあります。水回りを見て下さい。

 

お客さま:家事効率がぐんっとアップしますね!

 

ミヤウチ:他にもご家族の健康を考えて、手や衣類に付いたウイルスを室内に持ち込まないように、玄関の近くに洗面所とファミリークローゼットを設計しました。帰ったらリビングに入る前に、すぐ上着を脱いで手を洗える間取りになっています。

 

お客さま:なるほど。間取りの工夫一つでウイルス対策ができるんですね。

 

ミヤウチ:その通りです。手洗いうがいの習慣が自然に身につくので、子育て世代のお客さまを中心に人気が高い間取りです。

 

お客さま:個人的には、収納がたくさんあるのも子育て中の私たちにとって嬉しいポイントでした。

 

ミヤウチ:お子さまのおもちゃをしまう場所も必要になりますよね。

 

お客さま:そうなんです。よくリビングがおもちゃで散らかってしまって。

 

ミヤウチ:そんな時は、リビングのテレビ裏にある収納を使って下さい。生活用品のストックや防災グッズをしまうのにちょうど良いスペースになっているので、おもちゃをしまう場所としても活用できますよ。

 

お客さま:そんなところに収納があったんですか!全く気がつかなかったです。スペースを有効活用しているんですね。

 

ミヤウチ:ほかにも魅力はまだまだあります。次は2階を見てみましょう。

ミヤウチ:こちらは8帖の寝室です。

 

お客さま:スッキリとした印象の部屋ですね。外のバルコニーも広々していて、部屋がもっと広く感じます。

 

ミヤウチ:収納もたっぷり3帖分ありますよ。

 

 

ミヤウチ:階段も南側に設計しました。自然光が廊下に差し込むので、2階全体が明るい印象になります。

 

お客さま:こうして見ると、家の中心に階段があるんですね。

 

ミヤウチ:そうなんです。家の中心に階段を設計すると、廊下を最小限に抑えられるので、その分居住スペースを広く確保できるんです。

 

お客さま:そんな効果があるなんて知りませんでした。

 

ミヤウチ:部屋は寝室以外にも、子ども部屋にピッタリな6帖の洋室を3つ設計しました。各部屋のクローゼットはもちろん、季節の電化製品や掃除機などをしまえる廊下に面した収納もあるので、2階の収納力も抜群です。

 

お客さま:それは良いですね。中庭だけでなく、家事動線や収納、ウイルス対策のことまで考えてつくられた魅力的な家でした。

 

ミヤウチ:ありがとうございます。子育て世代のお客さまにとって嬉しいポイントがたくさんつまった家だと思います。今回のツアーは以上です。

ワンポイントアドバイス ・コの字型の家の中心に中庭を設計することで、周囲の視線を遮りプライバシーを確保。
 (ウッドデッキも周囲の視線を遮る働きをしていて、安心して子どもを遊ばせることができる) 

・洗面所とランドリースペースが近くにあるため、洗濯導線が短くなる。
 (雨の日でもランドリースペースに洗濯物を干せて、乾いた後はファミリークローゼットにすぐしまえて便利)

・玄関に入ってすぐ洗面所とファミリークローゼットがあるので、コロナ禍でも安心の間取り。

・生活用品のストックや防災グッズ、おもちゃなどがしまえる収納をリビングのテレビ裏に用意。
 (スペースを有効活用) 

・階段を家の中心に設計したことで廊下に自然光が差し込み、2階全体を明るい印象に。
 (廊下を最小限に抑えることができて、その分のスペースを有効活用できる)   

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