◇◆ 35坪 2階にお風呂がある家 ◆◇
お客さま:家事と子育てがしやすい家に住みたいなぁ。
ミヤウチ:今回ご紹介するのはこちらの住まい!お客さまにピッタリなおうちをご提案します。
お客さま:かっこいい外観ですね!モノトーンでとてもオシャレです。
ミヤウチ:ありがとうございます。デザイン性はもちろん、機能性にもこだわりました。さっそく中に入ってみましょう!
お客さま:玄関に大きなシューズクロークがあるんですね。収納場所に困るベビーカーやゴルフバックも、余裕で収納できそうです。
ミヤウチ:物置だけでなく上着を掛けるスペースとしても利用できますよ。シューズクロークとリビングは繋がっているので、上着を脱いでからリビングに入ることができます。
お客さま:わざわざ2階に上着を掛けに上がらなくていいんですね。
ミヤウチ:シューズクロークの隣には洗面台を設けているので、外から帰ったらすぐに手を洗うことができます。
ミヤウチ:こちらが19帖のリビングです。
お客さま:オープンキッチンだとリビングがオシャレな印象になりますね。
ミヤウチ:オープンキッチンは家族とのコミュニケーションが取りやすくなったり、ダイニングテーブルとの距離が近い分、配膳が楽になるといった特徴があるので、子育て世代のお客さまにとても人気です。
お客さま:キッチンからリビング全体を見渡すことができると、食事の準備をしていても家族を近くに感じることができていいですね。
ミヤウチ:子育て世代のお客さまに人気のポイントはほかにもあります。キッチン横の和室もその1つです。
お客さま:リビング横じゃなくてキッチン横に和室があるんですね。
ミヤウチ:そうなんです。ちょっと珍しい間取りですよね。客間としての利用はもちろんですが、キッチンから和室の中がよく見えるので、安心してお子さまを遊ばせたり、寝かしつけたりすることができます。
お客さま:だからキッチン横にあるんですね!子どもの姿を見守りながら、安心して食事の準備ができますね。
ミヤウチ:階段はリビング階段にしました。家族と顔を合わせる機会が増えるといった特徴があるので、こちらも子育て世代のお客さまに人気があります。
お客さま:子育て中の私たちにとって嬉しいポイントです。リビング全体が明るく開放的な印象になるのも魅力的です。
ミヤウチ:リビング階段にすると廊下がなくなるので、その分、生活スペースを確保できるといったメリットもあります。
お客さま:家全体がより広々としますね。
ミヤウチ:階段下のスペースを有効活用して、洗面台を設けました。
お客さま:リビングから見えない位置に洗面台があるから、すっきりとした印象になるんですね。
ミヤウチ:次は2階を見てみましょう!
お客さま:窓の置き方ひとつで印象が変わるし、なにより開放感がありますね。
ミヤウチ:各部屋の収納だけでなく、廊下に家族共用のクローゼットも設けました。
お客さま:2階にこれだけ収納があると、リビングが物で溢れかえってしまうのを防げそうですね。
ミヤウチ:暮らしに収納はマストですからね。ほかにも、暮らしやすさを考えて水回りを2階に設計しました。
お客さま:1階に洗面所と浴室がなかったので、珍しい間取りだと思っていたんです。2階に設計するとどんな効果があるんですか?
ミヤウチ:入浴後すぐに就寝することができたり、洗濯動線が楽になるといったメリットがあります。
お客さま:なるほど!1階から2階に洗濯物を持って上がらなくていいんですね。使い勝手が良さそうな広いバルコニーもあって、洗濯が一気に楽になりそうです。
ミヤウチ:家族が増えても洗濯物を干すスペースに困らないように、バルコニーを広く設計しました。家事や子育てが楽になるように考えられた家だと思います。今回のツアーは以上です!
ワンポイントアドバイス
・上着を掛けることもできる大容量のシューズクロークで収納力抜群。
(2階には各部屋の収納と廊下に家族共用のクローゼットを設けている)
・キッチン横の和室で、子どもの姿を見守りながら食事の準備ができる。
・リビング階段で開放感アップ。廊下がない分、生活スペースを広く確保できる。
(階段下のスペースを有効活用して、洗面台を設ける工夫も)
・洗面所と浴室を2階に設計したことで洗濯動線が楽に。
(入浴後すぐに寝室で体を休めることもできる)
・バルコニーは十分な広さがあるため、家族が増えても洗濯物を干すスペースに困らない。