もしも33坪なら？

◇◆　33坪　リビングにワークスペースのある家　◆◇

お客さま：テレワークやリビング学習のできるワークスペースのある家がいいなぁ。

ミヤウチ：今回ご紹介するのはこちらの住まい！お客さまにピッタリなおうちをご提案します。

お客さま：シンプルで飽きのこなさそうなデザインの外観ですね。

ミヤウチ：外観がシンプルなので、植栽がより映えると思います。車２台分の駐車スペースも確保しています。では中に入ってみましょう。

お客さま：わぁ、とても明るいですね。

ミヤウチ：南側の窓から自然光がたっぷり入ってきます。床材の色も明るい色を採用しているので、より明るく感じていただけると思います。

お客さま：キッチンも明るくて、壁面の飾り棚も素敵ですね。

ミヤウチ：カップボードの吊戸棚が無いのでキッチンがスッキリ見えるんです。高いところに収納場所を作っても出し入れがしにくいとおっしゃるお客さまも多いので、収納は低い場所にまとめました。

お客さま：キッチンの奥にはウッドデッキがあるんですね。

ミヤウチ：キッチン奥の勝手口から出入りでき、そのまま外に出ることもできますよ。

お客さま：そして、ここがワークスペースですね!壁がなくても別空間のように感じます。

ミヤウチ：そこがポイントです。リビングにありながらも集中できるように壁ぎわの少し奥まった場所を利用しています。ワークスペースはテレワークをしたり、お子さまが宿題をされたり便利に使っていただけると思います。

お客さま：キッチンから様子が見えるのでコミュニケーションもとりやすいですね。

ミヤウチ：こちらは１階の間取り図です。

お客さま：玄関から洗面所、そして洗面所からLDKにつながっているんですね。逆にLDKから洗面所にも直接行けるのも便利ですね。

ミヤウチ：家族の生活動線を考え、２WAYの動線を設けました。帰宅後リビングを通らずに、すぐに洗面所で手を洗ったり着替えや入浴ができます。

お客さま：子どもが外で汚れて帰ってきたときなんかは特に助かりますね。

ミヤウチ：１階のこだわりポイントは、この２WAYの動線の他に収納力たっぷりのシューズクロークと、洗面所横に設けたファミリークローゼットです。

お客さま：シューズクロークもファミリークローゼットもあったら便利だろうなぁと思っていたので、実際にあるのを見るとテンションが上がります。

ミヤウチ：とくにお子さまのいるご家庭では、収納力と動線を考えたこの２つの設備はとても人気があります。ファミリークローゼットは洗濯後の片付けが楽になりますし、お子さまが自分で身のまわりの片付けや支度をする習慣づけがしやすいようです。

お客さま：なるほど！そんなメリットもあるんですね。

ミヤウチ：次はリビング階段を通って2階を見てみましょう。

お客さま：さっきの部屋を含めて４室もあるんですね。

ミヤウチ：はい、来客時や家族構成の変化に対応できるように通常より１部屋多く設けています。それぞれの部屋は4.5帖～６帖の広さですが、各部屋にクローゼットを設けているので収納にも困りません。

お客さま：１部屋は趣味の部屋としても使ったりできそうですね。

ミヤウチ：２階のバルコニーも南向きなので部屋への採光は良好です。

お客さま：広いバルコニーなので、たっぷり洗濯物が干せそうです。

ミヤウチ：決して広く余裕のある坪数ではありませんが、家族が快適に暮らせる工夫のある家だと思います。今回のツアーは以上です。ありがとうございました！