1坪タイプのお風呂って?
家づくりに関する言葉を
わかりやすく解説します!
今回ピックアップするのは
#1坪タイプのお風呂
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【1坪タイプのお風呂】
1坪タイプのお風呂とは、1坪に収まるサイズつまり
内寸のサイズ1600mm×1600mmのお風呂のことです。
(※1坪(畳2帖)=1820mm×1820mm)
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住宅展示場や現場見学会で「このお風呂は1坪タイプです」
という説明をよく聞きますが、
そもそも1坪タイプのお風呂ってどんな大きさなんでしょう?
最近のお風呂の主流はユニットバスです。
ユニットバスとは浴槽、壁、天井、床などお風呂に必要
なものすべてがセットになっているもの。
1坪タイプのお風呂もこのユニットバスのサイズで表すことができます。
1坪タイプのお風呂は、「1616」と表記されます。
これは「横幅」×「奥行き」が1600mm×1600mm
の正方形のお風呂を表します。
一般的な日本人の体型なら、このサイズの浴槽で足
を伸ばして入ることが出来ます。
1坪タイプより小さいサイズは、0.75坪タイプで
「1216」と表記されます。
20年位前に建った家はこのサイズのお風呂が主流でした。
このお風呂だと浴槽の縦が短く、足を伸ばすことができません。
空間が狭いので寒くなりにくいというメリットはありますが、
せっかく新築を建てるなら1坪タイプがオススメです。
1坪タイプより大きいサイズのお風呂もあります。
1.25坪タイプの「1620」と表記されるタイプです。
これはお風呂の内寸が1600×2000mmの長方形。
基本的には浴槽の大きさは1坪タイプと同じですが、
洗い場が40cm広くなります。
お子様と一緒に入る機会が多いなら、
この大きさのお風呂が良いかもしれませんね。
1坪の「1616」タイプと1.25坪の「1620」タイプでは
浴槽のサイズは同じですが、洗い場の広さが違うので、
生活スタイルや家族構成によって、適したサイズを選ばれるといいと思います。
ワンポイントアドバイス
その他にも「1818」や「1618」というサイズもあります。
浴室では、たかが10cm程度の差でも印象は大きく変わります。
お近くにTOTOやLIXIL等のショールームがあれば足を運び、大きさ
を体感しておくといいでしょう。