解説!住まい語辞典2018.05.18
団体信用生命保険とは?
家づくりに関する言葉を
わかりやすく解説します!
今回ピックアップするのは
#団体信用生命保険
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団体信用生命保険
住宅ローン利用者が
(ほぼ絶対)入る生命保険で、
万が一の時ローン残高を補償してくれる。
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住宅ローンを利用した場合、
強制的に加入する生命保険が
団体信用生命保険です。
保険料は金融機関が負担し、
保険金額は住宅ローンの残高です。
万が一、加入者が死亡した場合は、
保険金を金融機関が受取り、
住宅ローン残高がゼロになります。
住宅ローンを組むためには
団体信用生命保険への加入が
義務になっているため、(一部の金融機関除く)
過去に大きな病気をした人や
現在治療中の人は団体信用生命保険へ
加入することができず、
住宅ローンを組むことが
できないケースがあります。
持病がある人は早目に、
団体信用生命保険の審査を
行った方がいいでしょう。
最近は、通常の団体信用生命保険を
グレードアップ(金利負担増)して
「三大疾病保障」や「八大疾病保障」
が付いた団体信用生命保険を
取り扱っている金融機関もあります。
例えば、ガンと診断されたら
完治したとしても住宅ローン残高が
ゼロになるような商品もあります。
家族を想って万が一に備えておくと安心ですね。