◇◆38坪 ワークスペースがあるお家◆◇
お客さま:子どもがいても、テレワークに集中できる家がいいなぁ。
ミヤウチ:今回ご紹介するのはこちらの住まい!お客さまにピッタリなおうちをご提案します。
お客さま:グレーが基調の、おしゃれな外観ですね。
ミヤウチ:ありがとうございます。グレーの外観は、雨や埃の汚れが目立ちにくく、周囲の景色を損なうことなく、おしゃれな印象にもなるので、とても人気があるんです。
お客さま:なるほど!おしゃれなだけじゃないんですね。
ミヤウチ:そうなんです。デザイン性はもちろんですが、実用性も大切ですからね。
お客さま:確かに!どちらも欠かせませんね。
ミヤウチ:では、さっそく中をご案内しますね。どうぞこちらへ。
お客さま:よろしくお願いします。
ミヤウチ:こちらは19帖のリビングです。
お客さま:とても明るいですね!
ミヤウチ:南側の窓からの採光で、リビング全体が明るい印象になっています。
お客さま:それは良いですね。窓の外にはウッドデッキがあるんですね。
ミヤウチ:そうなんです。広さに余裕があるので、インナーテラスとして使うことができます。食事や読書、ヨガなどを楽しむことができますよ。
お客さま:色々な楽しみ方ができるんですね!子どもの遊び場にもなりそうです。コロナの影響で家の中で過ごす時間が増えたので、ウッドデッキで思いっきり遊ばせてあげたいです。
ミヤウチ:そうですよね。遊び盛りのお子さまにとって外へ遊びに行くことが難しい今の状況は、ストレスになってしまうかもしれないですもんね。
お客さま:私もそれが気になっているんです。遊び足りないんじゃないかなって…。
ミヤウチ:心配になりますよね。でも、ウッドデッキがあれば大丈夫ですよ!ここに砂場をつくったり、ビニールプールを出すこともできるので、外で遊べない日でも、砂遊びや水遊びをすることができます。
お客さま:わぁ〜すごく楽しそう!子どももきっと喜びます!
ミヤウチ:ステイホームの期間中も、ご家族で楽しい時間を過ごすことができると思います。
お客さま:オープンキッチンとカウンターテーブルがおしゃれですね。
ミヤウチ:ありがとうございます。実はこれも、デザイン性だけでなく、実用性も考えて設計しました。
お客さま:どんなポイントがあるんですか?
ミヤウチ:オープン型のキッチンは壁がない分、ご家族とのコミュニケーションが取りやすくなるといった特徴があります。カウンターテーブルはお子さまのちょっとした学習スペースにもなるので、食事の準備や後片付けをしながら、お子さまの勉強を見てあげることができるんです。
お客さま:それは良いですね!子育て中の私たちにぴったりです。
ミヤウチ:1階の間取りは、家事動線を意識しました。
お客さま:それは嬉しいです。家事の負担が減ると助かります。
ミヤウチ:家事は少しでも楽にしたいですよね。例えば、こんな工夫があります。脱衣所から直接庭に出られる動線にしたことで、洗濯が終わったらすぐに、洗濯物を干すことができるようになっています。
お客さま:洗濯物を持って2階に上がらなくて良いんですね!広さも十分ありますね。家族が多いので、洗濯物を干すスペースは広い方が良いなと思っていたんです。
ミヤウチ:これだけ広ければ、干すスペースに困りませんよ。ほかにも、寝室がある2階にバルコニーを設計しました。布団やシーツを干す時は、2階のバルコニーを使って下さい。
お客さま:洗濯の負担が減って、家事が楽になりますね。とっても助かります!
ミヤウチ:家事を楽にするための工夫はほかにもあります。洗面所を出てすぐのところに、ファミリークローゼットがあるので、取り込んだ洗濯物をすぐに収納することができますよ。
お客さま:なるほど!便利ですね。
ミヤウチ:水回りの動線や間取りを工夫するだけで、家事がぐんっと楽になると思います。
お客さま:家事効率アップですね!
ミヤウチ:水回りの工夫はほかにもあります。玄関のすぐ隣に洗面所を設計したので、帰ってきたらすぐに、手を洗うことができるようになっています。
お客さま:そんなことまで考えられているんですね!
ミヤウチ:ウイルス対策は生活にマストですからね。
お客さま:玄関にシューズクロークがあったんですね。気づきませんでした。
ミヤウチ:そうなんです。シューズクロークがあれば、玄関をすっきりと保つことができますよ。
お客さま:それは嬉しいです。シューズクロークの隣に、ちょっとした収納もありますね。
ミヤウチ:この収納は、防災グッズの置き場にぴったりですよ。
お客さま:玄関から近い場所に防災グッズを置いておけば、いざという時、さっと持ち出すことができますもんね。家族の健康や安全も考えられていて魅力的です。
ミヤウチ:おっしゃる通りです。この家には、ほかにも魅力がたくさんありますよ。次は2階に行ってみましょう!
お客さま:とっても楽しみです。
ミヤウチ:こちらが 7帖の寝室です。
お客さま:開放感があって素敵ですね。
ミヤウチ:2階の各部屋と窓は南側に設計してあるので、採光によって、部屋全体が開放的な印象になっています。
お客さま:それは嬉しいです。ママ友から「寝室に日光を自然に取り込むことができると、目覚めが良くなる効果があるよ」と聞いていたので、新しい家は採光にこだわりたいと思っていたんです。
ミヤウチ:それは良かったです。奥には4帖のウォークインクローゼットがあるので、収納の心配はありませんよ。
お客さま:収納力抜群ですね!
ミヤウチ:広さに余裕があるので、換気ができるように、ウォークインクローゼットの中に小窓を設計しました。
お客さま:ウォークインクローゼットの中を換気できると、衣類のカビ対策ができて安心ですね。
ミヤウチ:そして2階には、お客さまご希望の書斎がありますよ。
お客さま:わぁ!とっても嬉しいです。
ミヤウチ:お子さまがいるご家庭でも、落ち着いてテレワークがしたいという子育て世代のお客さまが増えてきて、書斎がある間取りの人気は高まっています。
お客さま:その気持ち、すごくわかります。テレワークでオンライン会議に参加する時に、子どもの声が入ってしまったり、家の中が写ってしまうことが気になっていたので…。でも!書斎があれば、そんな心配をする必要はありませんね。
ミヤウチ:思いっきり仕事に集中できると思います。
お客さま:ずっと欲しかった書斎だけでなく、子育て中の私たちにとって嬉しいポイント、家事が楽になる動線や間取り、家族の健康や安全を考えてつくられた素敵な家ですね!
ミヤウチ:ありがとうございます。ご家族が快適に暮らせるように工夫された家だと思います。今回のツアーは以上です。
ワンポイントアドバイス
間取りのポイント
・採光を重視して、リビングとウッドデッキ、2階の各部屋を南側に設計。
・家事動線を考えて水回りの間取りを工夫。脱衣所から直接庭に出られるため、洗濯が楽。
・洗面所の隣にファミリークローゼットがあるため、洗濯後の片付けも楽。
(シューズクロークや収納もあるため、玄関回りの収納も充実)
・ 4帖のウォークインクローゼットには小窓があり、換気ができる。
・子どもがいる家庭でも落ち着いてテレワークができるように、2階に書斎を設計。