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最近よく聞く「二世帯住宅」。
実際どうなの?に
ミヤウチ建設がお答えします。


本日のテーマは…

\税金優遇モンダイ/



二世帯住宅を建てると
どうしても建物の面積が
大きくなります。


建物面積が大きくなると
固定資産税や不動産取得税等の
税金が高くなるんじゃないか?
と不安になります。


確かに建物面積が大きい分だけ
税金は高くなりますが、
軽減措置を二世帯分受けることが
できるケースもあります。



◎固定資産税について



通常家を建てたとき、
住居部分の床面積120㎡に相当する分の
固定資産税額が最初の3年間
(長期優良住宅の場合は5年間)
2分の1に軽減されますが、
建築する建物が「二世帯住宅」と認められた場合は、
一世帯につき120㎡の軽減が
二世帯分適用されますので、
合計240㎡に相当する分の
固定資産税が2分の1に軽減されます。



◎不動産取得税について



一定基準を満たした新築住宅
を取得した場合、
住宅の価格(評価額)から1,200万円
(長期優良住宅は1,300万円)
の控除を受けることができます。


二世帯住宅の場合は
床面積が大きくて1,200万円では
全然足りないというケースが多いので、
その家屋が「二世帯住宅」と認められた場合は、
控除額が1,200万円(1,300万円)×2世帯分となり、
実質2,400万円(2,600万円)
の控除を受けることができます。

ワンポイントアドバイス その家屋が「二世帯住宅」に
該当するかどうかは
役所が判断します。

例えば、
玄関が2ヶ所あるか、
お互いの世帯への行き来する
ドアは施錠ができるかどうかなど、
各市町村または
都道府県で基準は異なります。

ほぼ間取りが決まった時点で
図面を持って、建設地の市役所の
固定資産税課で計画建物が
「二世帯住宅」に該当するか
どうかを確認することをおすすめします。

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