住宅ローン減税とは？

家づくりに関する言葉を
わかりやすく解説します！


今回ピックアップするのは

＃住宅ローン減税

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住宅ローン減税

住宅ローンの残高に応じた減税制度。


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住宅ローンを利用して住宅を取得した人の
金利負担の軽減を図るための制度で、
年末の住宅ローン残高に応じて
所得税や住民税の額から控除されます。


平成26年4月～平成33年12月までは
最大控除額が10年間で400万円
（長期優良住宅の場合は500万円）
となっています。


ただし、最大控除額400万円（500万円）
という部分だけを見て
「400万円の減税」と考えるのは間違いです。


400万円の減税を受けるためには
■4,000万円以上のローンを組むこと
（控除率1％のため）
■27万円弱の所得税を支払っていること
（住民税からの控除上限13.65万円/年）
が条件になります。




最大の400万円の減額を受けることが
できなかったとしても、
超低金利の現在では、
金利負担より減税額が
上回ることも珍しくなく、
住宅ローン利用者にとって
たいへんありがたい制度です。